概説経済学

大淵三洋/芹澤高斉 編著
共著者:伊藤潤平/小林和馬/山根啓太/川戸秀昭/小田正規/日隈信夫
本体価格:2500円
ISBN978-4-8429-1851-8
A5判 / 並製 / 220頁 / 2023-05発行

経済学の基礎となる概念、理論および歴史などを、できる限り平易かつ簡明に記述、経済用語を理解でき、経済学における考え方を説明



初学者向けに、経済学の基礎となる概念、理論および歴史などを、できる限り平易かつ簡明に記述するよう努力、必要な経済用語を正確に理解しつつもそれにこだわらず、経済学における考え方を説明しようと試みる。社会の進展と共に大きく変貌する経済現象、しかもそれらはわれわれの生活と直接つながっている。変化きわまりない経済現象に対処する場合、そこには、正確でしかも豊かな経済学の基礎知識が必要である

目次


第1章 経済学への誘い
第2章 消費者選択と需要曲線
第3章 企業行動と供給曲線
第4章 市場均衡とその効率性
第5章 金融とその役割
第6章 財政とその役割
第7章 国民経済計算と国民所得の決定
第8章 財市場と貨幣市場の均衡と経済政策
第9章 物価水準の決定と経済成長
第10章 国際経済学
第11章 経済学の歴史