実践につながる教育心理学

谷口 篤/豊田弘司 編著
共著者:浦上 萌/倉盛美穂子/永井靖人/上山瑠津子/解良優基/伊藤崇達/長濱文与/沖林洋平/鈴木有美/中西 陽
本体価格:2600円
ISBN978-4-8429-1778-8
A5判 / 並製 / 242頁 / 2020-07発行

教職を目指す人を対象とし、2019年度より実施の教員養成課程コアカリキュラムに対応したテキスト。最新の教育動向にも配慮



教職を目指す人を対象とし、2019年度より実施の教員養成課程コアカリキュラムに対応したテキスト。最新の教育動向にも配慮
よりよく成長してほしいとの思い。教育心理学は、教育という営みの中で、人が何を考え、感じ、思い、どのように行動するのかに注目する。本書は、教職を目指す人を対象とし、2019年度より実施の教員養成課程コアカリキュラムに対応したテキストである。教育を取り巻く社会の変化に対応して、子どもたちが学ぶべきモノも少しずつ変わっていく。教育方法も子どもの主体性自主性をより重んじた学習が強調されるようになってきた。最新の教育動向にも配慮、すでに教職に就いている先生方、教育や子育てに関心のある方にも新しい発見をもたらすだろう

目次


 序章 教育心理学とは
第1部 子どもの発達の理解
 1章 発達の基礎的な理論
 2章 乳幼児期の発達
 3章 知的発達のメカニズム
 4章 パーソナリティ・感情の発達
 5章 社会性の発達
第2部 学習の理解
 6章 学習・認知・記憶
 7章 動機づけの理論
 8章 自己調整学習
第3部 生徒の理解と授業・評価
 9章 授業のタイプと技術
 10章 教室でのICT利用
 11章 教育評価
 12章 学級集団の理解
第4部 困難を抱える子どもたち
 13章 発達障害の理解
 14章 情緒・適応の理解と心理的支援