はじめて法学を学ぶ人でもわかりやすく、そして興味深く読むことができることをコンセプトとしている。そのため、条文を通じての法律を解説するのではなく、社会で発生しているさまざまな問題に対し、法律はどのように作用しているのか、という視点からの解説を中心とした。憲法、消費者保護関連法、知的財産法、環境法などの最新のトピックスを網羅し、実感として身近に法律がかかわっていることを知ることができる
目次
1章:法律を学ぶ上で必要な知識
2章:基本的人権の尊重
3章:家族と法
4章:消費生活と法
5章:契約と法
6章:事故と法的責任
7章:労働と法
8章:企業と法
9章:技術と法
10章:憲法の平和主義